【プリティプリマ】使用構築&結果 カラスバレルスタン
目次
【結果】
※ランキング発表後に追記します。
36勝 8敗
勝率:81.81...%
最終レート:1884
ランキング:1位
【バトルボックス】
【一覧型パーティ概要】
細かい解説などは↓
【解説の前に...】
当初記事を書く予定ではなかったのですが
・大会最終日まで構築がまとまらなかったので誰かしらの真似をした構築を使う(大会後に誰か記事をあげるであろう)。
・使い方がわからないので大会で練習&本番でパターンを見つける。
・大会後の記事を徘徊→同じ立ち回りをしていたプレイヤーがいない。
(これは誰の構築なんだ...)
そんな経緯でせっかくなので書いていくのですが中身はボロボロで薄いものだと思います。
【環境考察】
ルール発表から一応チマチマとやっていました。
ランク付け
雑多にやりました。
検討違いな部分も多かったりルチャブル入れ忘れていたりと適当です。
考えていた構築
上のランクにも対抗できそうなものは何も思い浮かびませんでした。
+2
要塞感がある。
ユクシー(S95族)のイカサマはそこそこに強い。
凍える風ポリ2でドリュウズやシャンデラの同速ゲーを回避しやすい。
+何か
乾燥肌波乗りコンボ。
・爆発ブースト
+α
大爆発→取りこぼしを倒してBBや過剰を発動させる。
苦手なトリルは封印シャンデラで頑張る。
前述しましたが考えがまとまらなかったので
何となく強いとされる並びでの本番になりました。
【個別解説】
ドリュウズ
●性格:陽気
●特性:型破り
●実数値:H185ーA187ーB81ー×ーD85ーS154
●努力値:A252ーB4ーS252
●持ち物:地面Z
・ASぶっぱ
ー地震ー
採用しない理由のない技。Zとの相性も良い。
ーアイアンヘッドー
タイプ一致単体技。
ー剣の舞ー
身代わりと選択肢に見えますが、身代わりがあれば勝った試合はなく剣の舞で拾えた試合はあったので正解だったと思います。
ー守るー
全体解説で記述しますが、相手視点でドリュウズが守らなさそうな盤面が多いので必須です。
ー地面Zー
VGC2017におけるプテラ(フリーフォール)+ガブリアス(剣の舞+地震Z)のような動きができそうだったので採用。
ドリュウズ軸で組むなら襷が一番強いと思います。
このルール最強ポケモンの1匹。
単純に昔からよく使っているポケモンで扱いには慣れていたので活躍させてあげられました。
ドンカラス
●性格:意地っ張り
●特性:自信過剰
●実数値:H175ーA194ーB72ーC101ーD73ーS123
(※C個体値6の妥協個体)
●努力値:A194ーD4ーS252
●持ち物:飛行Z
●技:ブレイブバード・不意打ち・焼き尽くす・追い風
・ASぶっぱ
・B<D
C
・C101以上のダブルダメージ焼き尽くすでD4振りカミツルギを確定1発
ーブレイブバードー
すごい強い。
ー不意打ちー
あまり打ちませんが上から縛れるのは強力。
ー焼き尽くすー
カミツルギ意識で採用。
熱風でない理由は、カミツルギを意識するなら命中100%で確実に当てないと暴れられる可能性があるからです。
ちなみに追加効果は一度も発動しませんでした。
ー追い風ー
そこまで打ちませんがあると便利なので採用。
ー飛行Zー
ブレバの反動をなくせる分、命の珠と違って場持ちがいいです。
アンコールで縛られない。
またZを消費することによって相手視点でドリュウズの道具をわかりづらくさせられるのが強いです(全体解説にて記述)。
予想の数倍は強かったポケモン。
触った瞬間から何が弱いのかわからないくらいに扱いやすいポケモンでした。
ルチャブル
●性格:陽気
●特性:軽業
●実数値:H154ーA144ーB95ー×ーD83ーS187
●努力値:H4ーA252ーS252
●持ち物:王者の印
●技:馬鹿力・フリーフォール・投げつける・ファストガード
・ASぶっぱ
ー馬鹿力ー
タイプ一致高火力の命中安定技。
ーフリーフォールー
ー投げつけるー
フリーフォールと同じく隣を動きやすくできるため採用。
ーファストガードー
先制技(特に猫騙し)が嫌なので採用しましたが使う場面は多くなかったのでアクロバットに変えたかったです。
ー王者の印ー
投げつける参照。
大会中盤までは非常に活躍したのですが、高レートのプレイヤー相手だと扱うのが難しくあまり信用できなくなってしまったので、中盤以降はあまり選出しませんでした。
モロバレル
●性格: 穏やか
●特性:再生力
●実数値:H219ーA偶数ーB109ーC105ーD127ーS50 ※めざ炎個体
●努力値:H236ーB148ーD108
●持ち物:オッカの実
●技:ヘドロ爆弾・めざ炎・キノコの胞子・怒りの粉
HB
HD
・オッカ込みでC216シャンデラのオーバーヒートZを高乱数(15/16)で耐える
S
・最遅マリルリ+1
ーヘドロ爆弾ー
タイプ一致の安定技。
(草食も考慮して)マリルリへの打点。
ーめざめるパワー炎ー
カミツルギへの打点。
ヘドロ爆弾の通らない鋼相手に詰まない。
ーキノコの胞子ー
カプ系がいないおかげで非常に通りのいい技。
盤面調整や後続へのサポートとして優秀でした。
ー怒りの粉ー
隣を動きやすくするため採用。
ーオッカの実ー
挑発に対応するためにメンタルハーブも選択肢にありましたが、コータス+葉緑素やシャンデラ対面でも動かしたかったのでオッカの実に落ち着きました。
守る切りの2ウエポンモロバレルは正解でした。
トリトドンや水ロトムは草技がなくても処理できるので必要に感じませんでした。
メンハも守るもないので挑発は通ってしまいますが、攻撃範囲も広くアタッカーとしても運用できるので問題なかったと思います。
マリルリ
●性格:意地っ張り
●特性:力持ち
●実数値:H206ーA112ーB100ー×ーD100ーS72(12)
●努力値:H244ーA252ーS12
●持ち物:オボンの実
●技:はたき落とす・アクアジェット・腹太皷・守る
H
・2n
ーはたき落とすー
orasからの流用個体なのでそのまま。
腹太皷前提なら恩返しの方がいいです。
ーアクアジェットー
腹太皷型なので採用。
襷カミツルギへのとどめやドリュウズ・シャンデラに圧力をかけられるので非常に強力です。
ー腹太皷ー
大会中1度も使いませんでした ()
ー守るー
太鼓を積んだ状態からの詰めに必要なので採用。
ーオボンの実ー
腹太皷型なので採用。
腹太皷しなくても十分使える安定のアイテムだと思います。
本構築のマスコット枠となってしまったポケモン。
ルチャブルやモロバレルがいるのなら本来活躍するはずなのですが、プレイヤーの理解度とプレイングスキルが足りませんでした。
ルチャブルを選出しなくなった時点でほぼ選出していません。
シャンデラ
●性格:臆病
●特性:貰い火
●実数値:H135ー×ーB110ーC197ーD111ーS145
●努力値:C252ーD4ーS252
●持ち物:気合の襷
●技:火炎放射・シャドーボール・身代わり・守る
・CSぶっぱ
・B<D
ー火炎放射ー
当てたい方向に命中安定の炎技を打ちたかったので採用。
ーシャドーボールー
タイプ一致の安定技。
ー身代わりー
元々オッカバレルやミラー意識のカシブシャンデラで考えていたので採用された技。
ルチャブルやバレルのサポートで張って次の盤面にも迎えられます。
この技がなかったら落としていた試合が最低でも5試合はあったくらいに強力です。
襷とのアンチシナジーに関しては全体解説で後述します。
ー守るー
身代わりに対する集中攻撃やドリュウズの地震を考慮しての採用。
ー気合の襷ー
当初はカシブの実で考えていましたがゴーストタイプが飛んでこなければ結局劣化襷になりかねないので安定の襷を採用しました。
一見アンチシナジーな襷身代わり型ですがこの型で正解だと思いました。
身代わりが読まれづらいのも含め、とにかく1度攻撃を耐えて攻撃するというところに特化しているので従来の襷シャンデラとはまた違った安心感がありました。
【全体解説】
ー選出ー
●基本選出
先発:
後発:
大会25戦目くらいでこの並びが強いと気づいてほぼ固定で出していました。
恐らく "マリルリに隙を見せない" 選出に刺さっていたのだと思われます。
●先発カラスバレルがキツそうな相手
その場のノリで適当に!
ー立ち回りー
細かい立ち回りに関しては基本的に勘です。
ドンカラスで1体飛ばしてバレルが胞子打つパターンが多かったです。
カミツルギや悪戯心がいればバレルも攻撃に参加していました。
一応、わかっていたのは
・初手の時点で後続のドリュウズorシャンデラで詰める(詰まない)ための動きを意識する。
・相手の初手シャンデラ(コータス)が攻撃する場合は、炎技しか飛んでこないのでドンカラス→シャンデラ、モロバレル何か。
くらいです。
ーアイテム発動と詰めに関してー
個別解説で前述した<ドリュウズの守る・Z> <ドンカラスのZ> <襷シャンデラの身代わり>についてです。
のZ
通常ブレバで倒せるようならそのまま殴る。そうじゃなければ積極的にブレバZを打っていく。
のZ
ドンカラスが消費していなければ使う(発動機会は多い)。
また
対戦中に
→Z消費
→身代わり
を既に使用したことのある状態で最後にを立てると
相手視点では
→?(襷orスカーフorZ被り)
となり
襷orスカーフなら守らない確率が高いと考え攻撃をしてくることが多く
これに合わせて「ドリュウズの守る」+「シャンデラの身代わりで詰めor攻撃でドリュウズの縛りを解除して詰め」という動きが取りやすかったです。
ー苦手な相手ー
・+
防音持ちの猫騙し+肝っ玉眼鏡ばくおんぱ
選出誘導+初見でわからなさすぎて4タテされましたが、先発がわかっいても苦しい相手だと思います。
・+(スカーフ)
幸い出されたことはありませんが無理だと思います。
・
一度も見ませんでしたが苦戦を強いられること間違いなしです。
【感想】
よくわからないまま大会に突っ込んでよくわからないまま終わったという感じです...。
ただ普段対戦で見ないポケモンや技が活躍する制限ルールは、考察の段階で既に面白いので次の大会が楽しみです!
一応、環境に適したものではあったので記事にしましたが、次記事にする際は考察と構築の経緯もちゃんと書けるくらい研究できたものを載せられればと思います。
では。